テレビを見ていると非常に考えさせられる番組がありました。
日本は先進国ではありますが、教育に関してOECDの世界順位は最新のもので43位でサンプル国の中では下から3番目とのことです
とある大学の教授ももはや日本の教育は後進国であると言ってます
その要因として次の教育先進国との違い3つをあげてます
- 学費の担い手が家庭なのか国家なのか
- 競争主義なのか自己目標達成主義なのか
- 若年学習なのか生涯学習なのか
目次
Ⅰ.学費について
一つ目についてですが、世界の教育先進国は、国によっては大学まで学費が無償の国があります。
かたや日本の文部大臣は先日『教育は身の丈まででいいのでは?』との発言をしたそうです
つまり子の可能性はその親が負担できるまでとどまりで経済力のない家庭に生まれた子は身の丈止まりでも国として容認、致し方なしということだと思います
国の未来は若年層の能力をいかに将来発揮してもらうかが生命線にもかかわらず経済格差のため一部の有能な子供のチャンスの芽を紡いでいます
第一位のフィンランドでは、国の予算を未来に投資してます。
かたや日本は未来よりも現役引退の層により多くの予算を振り分けます
少ない予算の中で何を優先にお金を使うかではあると思いますが、昨今の年金世代へのバラマキのようなお金の使い方をするなら未来を創る子供にもっと予算を振り分けるべきではないのかとも思います。
Ⅱ.自己目標達成主義
2番目には日本の社会の競争主義をあげてます。
人を成長させるために競争をさせれば成果があがるとの考えです
以前はフィンランドでも競争主義を取り入れていましたが、結果として上部の一部のみは伸びるけど、その他には効果がなかったそうです。
つまり小さい成功でも実現を繰り返していくことにより、自己肯定感が生まれ、より大きな挑戦をし、能力を高めていく。その基準を他者との比較ではなく自分自身の物差しに基準を置くということです。
以前、イチロー選手の引退会見でも同じようなことを述べていました。成長や勉強は、スポーツとは違い勝ち負けではございません。日本の社会もこの考え一辺倒から脱却すべきだと思います。
Ⅲ.生涯学習
3番目に日本人の意識として、若年層に勉強した知識のみで大学卒業後は、勉強することなく仕事の忙殺され生涯学習するという概念がないと言ってます。
諸外国の大学は、学生の年齢は様々な年齢層で構成されているそうです。かたや日本は、ほぼ同年代のみで社会に出た後に学びなおしのため大学に再入学することは難しい社会です。
「会社の中で勉強するんだよ!」という反論もあるかと思いますが、会社での勉強は、利益追求特化なので、視野が狭くミクロの学習になりがちであると思います。
今後の世界は、AIの活用が叫ばれ第4次産業革命といわれるくらい激変の未来が予測されています。未来では、今ある職業のほとんどがAIにとって変わられるといわれています。
その未来の中で、2050年のわが日本の将来は、後進国となり世界においても魅力のない国に成り下がる可能性を感じます。
選挙においては、おらが村誘導の政治家ではなく、未来志向の政治家に一票を投じたいものです。
以上、教育後進国日本についてでした。










