お知らせ

建設業における働き方改革について

働き方改革の一環として、労働基準法が改正され、時間外労働の上限が法律に規定され、2019年4月(中小企業は2020年4月)から適用されています。

一方で、以下の事業・業務(以下、「適用猶予事業・業務」と言います。)については、長時間労働の背景に、業務の特性や取引慣行の課題があることから、時間外労働の上限について適用が5年間猶予され、また、一部特例つきで適用されることとされています。

【適用猶予事業・業務】
・工作物の建設の事業
・自動車運転の業務
・医業に従事する医師
・鹿児島県及び沖縄県における砂糖を製造する事業

建設業や運送業運転者の人手不足が叫ばれ、建設業では、週休二日制でないなどのイメージが付きまとっていることが原因かと思われ、ますます若年者層の就労忌避に拍車をかけていると言われています。

そこで2024年4月以降、建設業では、災害時における復旧及び復興の事業を除き、他の業種と同様に時間外労働の上限規制が原則通りに適用されます。

続きを読む

事業復活支援金について

昨年11月末にコロナウィルスを原因として、売上高が減少している中小企業・個人事業主向けの給付金である、事業復活支援金を行うことが国会で可決され、着々と給付金開始が進められる中、ネット上等でも憶測や新情報が躍り、事業復活支援金はいつ始まるのか?と心待ちの事業者様もいらっしゃるのではないでしょうか?

昨日の1月18日、事業復活支援金の事務局から登録確認機関としての継続可否の確認についてメールをいただきました。

コロナウィルス関連の給付金としましては、一昨年前の持続化給付金に始まり、昨年の一時支援金、月次支援金と続いてきましたが、引き続いての新たな給付金となります。

一昨年前の持続化給付金では、申請希望者が不正受給や給付対象を誤って理解したまま申請してしまうことが多く、一時支援金以降その対応として、登録確認機関による事前確認を行うこととしています。

登録確認機関とは、不正受給や誤申請の歯止めを期待された機関で、僕ら士業や税理士・会計士、商工会議所、中小企業診断士などの中から、中小企業庁に登録申請後、登録された者を言います。

前回の月次支援金登録機関が、辞退をしない限り、そのまま登録確認機関として継続されることとなる旨のメールが届いたという流れになります。

このメールの存在から、いよいよ給付金の申請受付が近づいていることが予想されます。

 

中小企業庁のHPでも給付金の申請要領についても1月24日の週に申請要領等を公表する予定としています。

続きを読む

偽装一人親方問題とインボイス制度

一人親方画像

10月9日は、僕が所属する千葉県行政書士会の葛南支部の研修に参加いたしました。
そこで有益な情報を得ることができましたので、情報提供をしたいと思います。

国土交通省において、建設業における偽装一人親方問題への対応が本格化しているようです。

 

続きを読む

保険代理店HP

保険画像

現在、行政書士保険代理店の2足の草鞋で仕事をしていますが、僕の所属する保険代理店株式会社みきブレインのホームページができました。

保険についてご検討の方は、是非ご覧になってください。

株式会社みきブレインHP

続きを読む

LINE公式アカウントを作成しました。

お知らせ

行政書士髙木二郎事務所のLINE公式アカウントを作成いたしました。

メールでの問い合わせよりも手間がかからず、レスポンスも早めることが期待できます。

有益な情報提供なども将来は、送っていきたいとも思っています。

ご興味がある方は、是非ご登録ください。

トップページのプロフィール下の

LINE 友だち追加

をクリックしていただいても登録ができます。

持続化給付金・家賃支援給付金の締め切り

事業者向けのコロナウィルスの影響による売上高減少に対する持続化給付金家賃支援給付金の申請は、令和3年1月15日までとなっています。

申請をお考えの方で、ご自身での申請に不安をお感じの方は、お声がけ下さい。

私のところにも駆け込みで、代理申請の依頼が何件も来ております。

今一度、詳細につきましてご案内いたします。

続きを読む

注意喚起!電話de詐欺にご注意

詐欺画像

年末にかけ、電話での詐欺が横行しています。特に高齢者を狙った詐欺は年々巧みになってきていますので、高齢のご両親がいらっしゃる方はご注意ください。

千葉県警察のHPには、電話de詐欺についての情報が掲載されています。
最近の詐欺手口についての知識を広めることにより詐欺被害の抑止になることが期待できますので、是非見聞を広めていただければと思います。

続きを読む

注意喚起!!総務省を騙った第二回目特別定額給付金詐欺サイト

SNS上などでは、既に詐欺サイトである旨の情報が出回っており、僕のメールにもフィッシングメールが来ました。

給付金の申請をお手伝いした事業者の方からも「こんなメールが来てるんだけど?」
というお問い合わせをいただいており、いよいよ周知しないと危険だと思い記事にします。

詐欺サイト画像このようなメールが来ましたら、破棄してください。フィッシングサイトです。

アクセスをすると個人情報が抜かれてしまうとの事です。

二回目の特別定額給付金の支給は、されていません!!総務省の裏付けを取ってください。総務省のHPでも注意喚起をしています。

また、持続化給付金等の代理申請の営業メールやサイトにもご注意ください。

報酬を得て代理申請することは、行政書士法に抵触し、行政書士でないものが報酬を得て代理申請をすることは違法です。行政書士の資格があるのか?行政書士だと名乗ったとして登録番号は何なのかの確認等をしてください。日本行政書士連合会のHPで、登録者かどうかは簡単に検索ができます。

行政書士会員検索

以上、注意喚起情報でした。

家賃支援給付金の申請代行いたします

皆様先行き・収束の見えないコロナウィルスで大変な思いをされていらっしゃるかと思いますが、新しい給付金が始まります。

本日7月7日、経済産業省より家賃支援給付金の詳細の発表がありました。

持続化=生き残りですから、国の給付金であろうと何であろうともらえるお金はいただき、その資金を元手に新たな商売への投資や挑戦のために是非利用をしてください。

そして、この未曽有の危機・環境変化に対応し企業としての価値を生み出し、稼いだお金で国に還元しましょう!!

続きを読む

持続化給付金の修正依頼メール

ご自身で5月の初旬持続化給付金の申請をされた方で申請内容に不備があった場合、事務局から修正メールが続々と届いているようです。

その場合、作成したmyページにログインをしていただき、修正後再申請となる訳ですが、一旦再申請を送信してしまい、その後申請内容や添付書類に不備があることに気づき、修正しようとしても任意の修正や個別の確認はできませんのでご注意ください。

再度、事務局からの修正依頼メールを待つしか、修正ができません。

修正メールを待つしか修正ができませんので、給付金の着金までは余計に時間がかかってしまうこととなります。

続きを読む